ゲーム天国ソーシャル地獄

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【13日の金曜日ほぼ何でもデータベース】歴代ジェイソン役者達・ジェイソンのプロフィール編

※大昔、2chのWiki、あるいはスレッドであった文章を保存していたのですが、
ある日HDDを整理していたらそれが出てきました。当該のサイトは、もう現存しない
状態なので、このような貴重な情報を埋もれさせるには非常に惜しい、
と思い公開しようと思います。



ジェイソン変還図『歴代ジェイソン役者達』

『アリ・リーマン』(子供ジェイソン) [1作]

シリーズは当然のこと、ジェイソンの元祖だけあって、登場シーンのインパクトは子供ながら並大抵ではなかった。
現在彼は【ミュージシャン】をやっている。
First Jasonというヘビーメタルバンドで、2009年に初のアルバム「Jason is Watching!」を発売したそうだ。

First Jason - YouTube

『ウォーリントン・ジレット』 [第2作]

長髪でオーバーオール、だが、顔の左半分がデコボコで不気味さではNO.1。
シリーズ中最も意外なジェイソンに扮した彼の今の職は、なんと【金融業者】だそうだ。

『リチャード・ブルッカー』 [第3作]

ジェイソン=大男という図式を作り、しかも初めてホッケー・マスクを被ったという新ジェイソンを築いた彼。
その功績が認められてか、会社を経営していたが。しかし、2013年初頭に亡くなったとのこと。ご冥福を祈ります。

『テッド・ホワイト』 [第4作]

爪が長くなった以外は、顔も体格もほぼ同じな為、3作目のジェイソンのブルッカーと区別をつけにくいホワイト氏。
やっぱりスタントマンであった。キャリアは長く、50年代からジョン・ウェインのスタントマンをやっていたそうだ。

『トム・モーガ』 [第5作]

本体を演じていたモーガ氏は、2007年のTaurus World Stunt Award(「スタント界のアカデミー賞」みたいなものです)で、
見事大賞を受賞している。(ちなみに、その映画は「パイレーツオブカリビアン:デッドマンズチェスト」)

『ディック・ウィーアンド』 [第5作]

ラストに素顔をチラっと出す唯一の偽ジェイソン役者。あの強さも気になるが、本職の【写真家】というのも気になる。
一体何を撮っているのか?

『C.J.グラハム』 [第6作]

顔中にウジをつけながら演技を続けたグラハムは、今までのジェイソン役者より一回りデカイ。
しかし元【ナイト・クラブの経営者】というのだから分からんもんです。
現在は、カリフォルニア州リンカーンにあるサンダーバレーカシノのオーナーをしているそうだ。

『ケイン・ホッダー』 [第7作~第10作]

ジェイソンのイメージを完全に定着させた重要人物。さすがに、4作連続出演だけあり
プロレスラー並の体格で、おまけにスタントマンの為何でもやるからまた凄い。
悪魔のいけにえ3」ではレザーフェイスをやっている。「ハチェット」「ハチェットII」では馬鹿力のある殺人鬼、
ヴィクター・クロウリーを演じているなど、今なお精力的に活躍している。
ちなみに、メロコアバンドでケイン・ホッダーというのがかつて存在していた。
もちろんこの人の名前から取ってきている。

ケーン・ホッダー氏が「13日の金曜日パート8:ジェイソンNYに行く」の宣伝でトークショーに
出たとき(1988年当時)の映像。司会者が「君はこの映画で16人も殺している・・・アッハッハ(笑)」とか言っているが、映画内だったら確実にそれを言い終える前に殺されている
のでは・・・。

Kane Hodder As Jason On Arsenio Hall.wmv - YouTube

『ケン・ケージンガー』 [フレディVSジェイソン

1.97メートルの巨大な身長の持ち主。「ジェイソン・ニューヨークに行く」では殺される役だった。
ホッダーは、当初「フレディ~」のジェイソン役に抜擢されないことを残念がっていたが、
今では特にわだかまりもなくお互い仲が良いそうだ。

『デレック・ミアーズ』 [13日の金曜日(リメイク版)]

もともとはコメディを志していたというスタントマン。この役を抜擢されてから、
児童心理学のリサーチを熱心にしていたという勉強家でもあったりする。
2作目以降の契約もしている状態なので、続編がもし出た場合は再登板するそうだが・・・はたして続編は出るのだろうか?


ジェイソンのプロフィール

身長■192cm 体重■114kg
家族■父:エリアス・ボーヒーズ 母:パメラ・ボーヒーズ 妹:ダイアナ・キンブル 姪:ジェシカ・キンブル 孫娘:ステファニー・キンブル
居住地■ニュージャージー州クリスタルレイク(死亡してからは平和共同墓地へ埋葬される)

頭■『ジェイソンⅩ/13日の金曜日』で解剖された際には、脳が異常に小さいと言われていた。
13日の金曜日PART3』で、斧で頭を叩かれても大丈夫だったのは、脳が小さく損傷を免れたからかも知れない。
アイスホッケーマスクなしの、彼の素顔を見た被害者から
「そんな顔なら隠したくなるわね」と言われることもしばしば。
『ジェイソンⅩ/13日の金曜日』でDNA再生された際には、ホッケーマスクまで再生されたが、
既にマスクもジェイソンの一部となっていた、ということか。
『PART3』以来、左上部に破損のあるマスクを愛用したが、今回は新規のマスクを着用。

胴■あらゆる物の攻撃を受けてきたが、迫撃砲などで、体を破壊する以外動きは止められない。
特に、普通の銃弾程度では蚊に刺された程度のダメージしか与えられない。
同様に、刃物や先端の尖った物などでも、わずかな時間、動きを封じ込める程度しか効果なし。
落雷で甦って以来(『13日の金曜日PART6/ジェイソンは生きていた』)、電池のような体質になったのか、
水中ケーブルに感電して甦る、といったことも可能になった。『PART6』以来、明らかにゾンビ化。

腕■一言で言えば、恐ろしく骨太。
墓から甦った際は、顔や目のくぼみにはウジが這っていたほどなのに、腕は腐ってもいなかった。
被害者の顔を、トレーラーの内側から叩きつければ、外側にその顔の痕が現れたり、腕力で首を折るのは序の口。
パンチ一発で、首を吹き飛ばすことも出来る怪力。素手での殺人が多いが、手近にナタがあれば、それを掴むことも多い。
TV番組で磯野貴理子氏が指摘していたが、チェーンソー使用の過去なし(大型除草機はあり)。
あれはレザーフェイス

脚■初登場(『13日の金曜日PART2』)の頃には走る事もあったが、
現在では悠然と歩くのみ。被害者が走ろうとも、一緒に走る事なし。
それでも、追いついたり、あるいは先回りが出来ているので、
人目につかないところでは猛然と走っている、という説は根強くある。
近年は、車に突っ込まれようとも仁王立ちだが、初期には避けることも多く、そこではかなりの跳躍力も見せていた。
人間離れした腕力と同時に、脚力もかなりあると、と推測される。

股間■根強く流れるジェイソン童貞説。
セックス中の男女を殺すことが多いことからも、マザコンの気が濃厚。
強い母親に守られ、殻に閉じこもった少年時代を送った模様。
トミー少年は、その心理を突いてジェイソンを一度葬った(『13日の金曜日完結篇』)。
倒すには、そのあたりのアプローチを狙うか、泳げないという弱点(クリスタルレイクで溺れた)を突くのが得策と思われる。
もっとも、『13日の金曜日PART6/ジェイソンは生きていた!』では水に平気で入ってはいたが・・・。